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歯周病って 恐ろしい 気づかない間に… [美容 健康]

歯周病とは…
歯と歯茎の隙間の「歯周ポケット」が深くなり
歯茎に炎症が起こる病気
30代以上の日本人の約80%がかかっているといわれる
歯周病の原因は歯垢や歯石

しかし 歯周病の恐ろしさは…
糖尿病の後押しをしてしまうこと

大量に増殖した歯周病菌は その一部が血管の中に侵入し
白血球がそれを攻撃する
このとき、「TNF-α」という物質を放出する
このTNF-αは 血液中のインスリンの働きを妨げ 
血糖値を上昇させてしまう
歯周病菌だけで糖尿病を発症することはないが
歯周病菌が糖尿病の後押しをしてしまうと考えられている

正しい歯磨きをして 歯周病を予防しよう

自分にあった正しい歯ブラシ選び

歯ブラシの大きさは
上の歯の奥歯の側面(ホッペタ側)を磨く時
スムーズに入る大きさを選ぶ
ブラシの先端が頬側の奥歯の奥の面まで届く大きさ

歯ブラシの硬さは
歯と歯茎の境目を磨いた時に痛くない硬さ
毛先が硬いと 歯茎を傷つけやすい
柔らかい毛先の場合 毛先が細い傾向にあるため
歯の根元の歯垢をかき出しやすい

奥歯と歯の間をうまく磨ける磨き方

何本かの歯を同時に磨くような
おおざっぱな磨き方では
毛先が歯の間に入らず汚れが取れない
ブラシを歯の面に垂直にあて
左右に細かくブラッシングする
奥歯の内側を磨く時は
ブラシを斜めに立てて根元まで磨く

ブラッシングの注意点

ブラッシングの強さ
適正なブラッシング圧力は 100gから200g
力が強すぎると 歯を削ってしまったり
歯茎を傷つけ 歯茎が下がり歯周病が進行しやすくなることもある
鉛筆を握るように歯ブラシを持ち
ブラシの毛が倒れないように(ブラシを強く押付けない)イメージする

電動歯ブラシは 説明書通り正しく使えば
効率良く磨けて 歯周病予防に効果的

歯間は フロスや歯間ブラシで磨くと効果的
まずは歯ブラシで磨き 仕上げとしてフロスで歯間を磨く

寝ている間は口の中で細菌が繁殖しやすいため
寝る前にしっかり磨くことが大切

歯が健康でないと 
美味しい物を食べられなくなりますものね
歯ブラシ選びも 真剣に!
この機会に 買い換えよう
今日から 真面目に歯磨きします


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