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家庭の医学 意外と知らない「子宮ガン」の真実とは? [美容 健康]

子宮ガン健診を受けたことがある人は 約7割
子宮ガンに種類があることを知っていたのは およそ6割
知っている人に 2種類の違いをたずねてみると
正しく答えられた人は 3割にも満たなかった

どちらかの子宮ガンは
30年前の約9倍にも増えている

子宮体ガン
子宮体部と呼ばれる場所に ガンが発生してしまう病
患者数 年間約8000人
この30年で 約9倍増加
40代後半から60代女性に多い

子宮ガンには2種類ある
子宮頸ガンと 子宮体ガン
市町村で行なわれる子宮ガン検査は
子宮頸ガンの検査が中心
症状の申告があれば 子宮体ガンの検査も実施

子宮頸ガン
20~30代に増えている
子宮の入り口である子宮頸部にガンが発生する病
ヒトパピローマウィルスが大きく関わっており
性交渉によって感染する
昨年10月 ワクチンが認可されたことにより話題に

子宮体ガン
40代後半から60代に多い
エストロゲンという女性ホルモンの影響で発生するガン
妊娠経験がないなど
エストロゲンに長期間さらされリスクが高くなる

起こる症状は 不正出血
生理以外の出血全てのこと
生理の乱れと勘違いしないように注意したい

子宮体ガンの早期発見法
不正出血を見逃さないことがなによりも大切
すぐに婦人科を受診

子宮体ガンの症状や危険因子
1 不正出血
2 出産していない
3 肥満
4 生理不順

子宮体ガンの検査内容
子宮の奥に専用の器具を入れて
細胞などをとる検査
妊娠や出産経験がない方だと
痛みを伴うケースがあります

子宮体ガンになった90%の方に 不正出血があります
不正出血などの症状がなければ
無理に検査を受けなくてもいいでしょう

子宮の基本知識テスト
問1 月経周期の正確な数え方はどれ?
A 月経が終わった日から 次の月経が始まる前日まで
B 月経が始まった日から 次の月経が終わる日まで
C 月経が始まった日から 次の月経が始まる日まで
答え C
不正出血を見逃さないためにも
自分の月経周期を把握することが大切

子宮筋腫などで子宮を摘出した場合
子宮がなくても卵巣の病気になる可能性があるので
年に1回は超音波検査などを受けましょう

問2 子宮頸ガンの市町村の検診は何歳から受けられる?
A 20歳
B 30歳
C 40歳
答え A20歳
厚生労働省の指針により多くの市町村で
20歳から検査を受けられます
一部市町村によってはこの限りではありません

子宮頸ガンの検査内容
綿棒などで子宮の入口の細胞をこすりとって調べます
痛みもほとんと゜なく 検査もすぐに終わります

ヒトパピローマウィルスに感染した場合
9割がウィルス撃退する
1割が感染し続けるが
その内 9割が正常に戻る
残り1割が 前ガン状態になり
1部の人がガンになる

ウィルスに感染して子宮頸ガンになるのは
1000人に1~2人です

子宮頸ガンの検診は 厚生労働省の指針では
2年に1回です
他にも子宮や卵巣の病気はあるので
1年に1回の婦人健診がおすすめです


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